Bingo Pinball Machine

メンテナンスPART2
〜プログラムユニット(後編)〜

前回に続きPART2では各部品を取り付け後のプログラムユニットです。
(クラッチワッシャー、ワイパー、ギアボックスミキサーモーター等)


プログラムユニット
プログラムカムユニット
コンタクトプレートとワイパーを清掃し再びシャフト(回転軸)に通した状態です。
接点部に磨きをかけワイパーの爪の調整をしました。

作製した革のクラッチワッシャー
取り付け後のクラッチワッシャー
今回使用したワッシャーは牛革に比べ繊維が柔かな馬革で製作
革に油をさして馴染ませた後シャフト(回転軸)各所に取り付けです。
色はメンテナンス時にすぐ確認出来るようにピンクにしました。(笑)

プログラムユニット全景
ギアボックスミキサーモーター
ギアボックスミキサーモータにも油を差しこれで
プログラムユニットが元の状態に戻りました。

ノギスと手製のワイパー調整用アクリル板
気泡管水平器
左画像はワイパーの爪の調整用に自作したアクリル板です。
これをコンタクトプレートに見立てワイパーを当てます。
ノギスでも測りましたが、そうすることによってワイパーの爪の間隔や
コンタクトプレートに当たる圧を調整出来る上にとっても作業が楽なんです。
また、水平器で傾斜も調整し今回のメンテナンスは終了です。